亀井 秀弥 先生(みよしかめいクリニック)

みよしかめいクリニックの内視鏡AI

― クリニックだからこそ、もう一つの目が必要 ―

1. 当院の考え方 

 「一人ひとりの患者さんによりいっそう寄り添った医療」を念頭に2021年に愛知県みよし市で開業しました。
当院では、内視鏡AIに加え胸部レントゲンのAIも導入しており、これらは疑わしい箇所を指摘してくれるもので、我々医師に注意喚起を行ってくれるものです。微小な変化なども指摘してくれることでより丁寧な観察と診断につながると考え導入しています。

2.内視鏡AIを早期導入した理由は?

ひとりで診察を行なっているクリニックであるからこそ、もう一つの目である内視鏡AIが必要だと感じたのがきっかけです。内視鏡AIがあることによる診断の納得感や安心感、そしてより丁寧で確実な観察を行えるということは、患者さんのメリットにもつながると思い、早期に導入いたしました。

3. 内視鏡AIとはどんなものですか?

当院で導入している内視鏡AIは、胃内視鏡検査で使用するものを導入しています。主に胃がんを疑う箇所を注意喚起してくれるもので、検査中の映像から胃がんを疑う箇所を指摘してくれます。
患者さんにとっては、従来の検査との違いは全くありません。我々医師が見ている映像をAIも同時に確認しているようなイメージです。

4. 院長メッセージ

「一人ひとりの患者さんによりいっそう寄り添った医療を行うべく、今後も患者さんと向き合ってまいります。地域の皆さんのかかりつけ医として、患者さんの話をよく聞き、丁寧に説明し、質の高い医療が提供できるようスタッフ一同心がけてまいります。」


【施設情報】
みよしかめいクリニック
〒 470-0206
愛知県みよし市莇生町並木78-1
TEL 0561-76-2020
https://miyoshi-kamei.com